INTERVIEWカラフルな人

島田 美紀(後編)【マーケティングプランナー】

2012年新卒入社

マーケティングプランナー

  • 子育てが一段落した50代女性に向けた特集立案
  • (『金沢情報』6/1号発行号)

★前編-ワクワクを生み出す企画作り- はこちら

 

【中井】 初めて企画した「女子企画(※)」は、お客さまと営業メンバー両方の理解が深まったんだよね?

(※『金沢情報』2014年10月22日号で行った女子向け特集企画)

【島田】 最初は営業メンバーも、企画に賛同いただけるのか不安がっていました。そんな中で、何度も何度も営業メンバーに「今どんな状況ですか?」「お客さまはどんな反応でしたか?」と聞いていたんです。そして、その都度「じゃあ、こういう対応してみましょう」とか「こういうデータをお客さまに持っていきましょう」という感じで進めていくうちに、徐々に営業が自信持てるようになって、お客さまに理解をいただけるようになったんです。

 

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【中井】 その、営業メンバーが変わった瞬間のキーワードやトリガーになったような事柄って何か記憶に残ってる? こんな自分を見せた時から営業メンバーの感覚が変わったな~、とか。

【島田】 私が本当に「こうしたいんです!!」という想いを伝えたときからだと思います。

【中井】 パッションね!

【島田】 そうです! 強い想いが伝わると、どうやったら上手くいくかっていう事だけを考えてくれるようになったんです。そういう投げかけをすると、営業メンバーもきちんと考えてくれるし、そこまで考えてくれるならこっちも頑張ろうって思ってくれたんだと思います。

 

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【中井】 点火したね~!! 情熱の炎が燃え移った瞬間ね。その起点は“ 自分の気持ち・想い ”だと。今回の、子育てが一段落した50代女性に向けた特集でも、それは燃えたぎっている?

【島田】 そうですね。想いを伝えた後も営業メンバーと連絡取って、進捗確認して…といった具合に、特集企画立案したら終わり、にはしないです。

【中井】 良いこと言うね! 特集を組む事だけが仕事ではありません、と。マーケットを知り、お客さまを知り、それを企画としてまとめ上げる。でもそれだけじゃなくて、お客さまも巻き込み、営業メンバーも巻き込んでいって具体的な一つのかたちにしていく。それこそ、やって欲しいマーケティング企画担当のスタイルだよ。

 

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【島田】 やっぱり営業メンバーが納得すれば、お客さまに迷いなく提案できる。そうするとお客さまにもたくさん賛同していただける。それで誌面が充実したら、特集の価値が上がって、読者の方に喜んでいただける。そしたら、お客さまへの反響も出るっていう風につながっていると思うんです。

【中井】 そうだね。掲載は100件くらい?

【島田】 そうですね。たくさんのお客さまに賛同していただきたいです! 特に今回の特集は、高価格帯の商品を扱われているお客さまにも賛同していただきたいんです。“ ワンランク上 ”の商品をPRするなら、ネットや街のフリーペーパーよりも、自宅に届いてゆっくり情報を吟味できる『金沢情報』が良いってことを、多くの方々に知っていただきたいですね。

 

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【中井】 50代の自分投資に向かえるような、生活環境の変化とか経済的な環境を有する人たち向けに、新しいセカンドステージを提案していく企画なわけだよね。ちゃんとそういった年代の方たちの環境をしっかりとヒアリングした方が良いよね。

例えば、お寿司だとどうなるんだろう? 50代の方々の“ ワンランク上 ”をしっかりと設定しないと、伝わりづらいづらいんじゃないかな。

【島田】 読者の方が、誌面に載っているお店がバラバラだと感じると、困りますよね。

 

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【中井】 そうそう。だからある一定の基準で、「“ ワンランク上 ”を『金沢情報』はこう定義づけします!」みたいなのがあるといいんじゃないかな。

たとえば、“ 普段よりも1.5倍くらい高い基準 ”という趣旨に賛同されたお客さまに集まっていただいて、読者の方々が、日常の生活から得られない情報を『金沢情報』で体験してもらう。そこで、読んだ方に内的変化が起こってワクワクすると同時に、読んでよかったと満足感が得られるようになるといいよね。つまりは、僕が「すっごいこのお店に行きたい!」と思うことも大事にしてね。

【島田】 中井さんは、ターゲットの年代ですもんね!

 

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【中井】 僕が見て「え~!?」て思うようなものだったら、読者の方にも喜んでいただけないよ。そういう所をしっかりヒアリングするときに、僕とかに「最近どこ行きますか、どこ気に入ってますか、どこ行きたいですか」とか聞いたり、お客さまの経営者の方にお会いして「最近どんなお店に行ってるんですか!」という感じでリサーチするとかいいかもね。

【島田】 はい! 今度はリサーチで伺うので、よろしくお願いいたします!

 

 

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―対談終了―

 

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