INTERVIEWカラフルな人

駒口 桃子【営業推進・マーケティング】

2015年中途入社

営業推進・マーケティング

  • 2017年度:第2クオーターMVP受賞
  • 2019年4月:新設の営業推進課マネージャーに就任
  • プライベートでは3児のママ

 


海外留学、トップセールスの営業を経て、マーケティングプランナーへ


 

中井 駒口桃子さんは2015年5月入社、マーケティングプランナー。現在は営業推進課のマネージャーだね。うちに入社するまで数多くの経験を積み重ねてきてるよね。

 

駒口 高校卒業後、ニュージーランドに留学したんです。でも、英語が話せたわけでなく、最初は何を言われても「It’s fine day」と答えていました(笑)。留学中にプログラミングを学んでいて、帰国後はソフトウェア開発の仕事に就きました。でもしばらく働いてから、「人と喋れる仕事がしたい」と思うようになって。それで前職の広告営業の仕事を見つけて転職しました。

 

中井 そこから広告営業に専念することになるんだよね。

 

駒口 前職は全国展開の会社でしたが、ちょうど北陸展開を進めるところで、最初は北陸エリアの担当営業は私含めて2人だけという状況からのスタートでした。その後担当したエリアでは売上を1年で2倍にして、全国の営業社員の中から年間MVPにも選ばれました。

 

中井 すごいね。トップセールスを続けている間にお子さんを授かるんだよね?

 

駒口 当時(前の会社では)出産を機に辞める女性が多かったんですけど、私は1人目、2人目と出産しても辞めずに仕事を続けていて、拠点長も任されていました。でも東京への異動の打診があって、栄転ではあったものの、そのときに退職しました。3人目の出産もあって、しばらくは就職する気もなく、のほほんと過ごしていたんですけど、家にいるのも飽きちゃって。また働きたくなったんです。

 

 

 

 

中井 それでうちで働くことになったんだ。決め手はなんだったのかな?

 

駒口 中井さんが「やりたいことを好きに進めていいよ!」って言ってくれたからです。「うちの会社は本当に多様な事業に挑戦しているから」という言葉で、仕事への期待感が一気に高まったのが入社のきっかけです。

 

中井 あはは、そんなこと言ったっけ(笑)。入社後は、マーケティングプランナーの仕事をしてもらうわけだけど、どうだった?

 

駒口 新しい領域の開拓にチャレンジしたかったので、市場・顧客・読者の状況をリサーチして、ビジネスや新規事業を考える仕事はすごく魅力的に映りました。実際に働き始めてからは、お客さまにどうやって効果を返していくか、読者はどんな情報を求めているかなど、これまで広告営業をするなかで学んできたことと共通点が多いことに気付いて、自身の経験が活きています。マーケティングプランナーは何かを始める時の起点になるポジション。とにかくトライアル・アンド・エラーが大好きな私向きで、楽しく仕事に邁進しています。

 


周りの人を巻き込んで、日々の仕事に全力で立ち向かう


 

 (駒口)桃子は、バイタリティと巻き込み力がすごいよね!

 

駒口 人より好奇心旺盛だということは自負しています。気になったことや疑問に思ったことは周りにいるわかる人に積極的に聞いて、意思疎通を図っています。そうすることで信頼感と一体感が生まれ、巻き込み力につながっているんだと思います。あとは演じきることで、嫌なことやしんどいことも乗り越えてきましたね。

 

中井 どんなものでも演じられると。女優のように?

 

 

 

 

駒口 そうなんですよ! 例えば、とにかくいろんなデータを集める状況のときは、集めることに命をかける人になりきる。新しいサービスを考えるときは、それを利用する立場の人になりきる。どんな立場・状況に置かれても、目の前の仕事に正面から向き合って、100%やりきることをモットーにしています。

 

中井 自分の中で何か大切にしていることはあるの?

 

駒口 ひすいこたろうさんの『名言セラピー』という本が好きで、中でも「あなたがくだらないと思っている今日は、昨日亡くなった人が、なんとかして生きたかった、なんとしてでも生きたかった。今日なんです。」という詩は一週間に一回は思い出して自分に言い聞かせてます。

 

中井 めちゃくちゃ有名な言葉だよね。それが支えになってるんだ。

 

 


石川県からの受託事業を成功させ、信頼を集める


 

中井 2017年にカラフルカンパニーが石川県から受託した「石川県ふるさとワーキングホリデー事業」(※現在は「いしかわトライアルステイサポート事業」)。この仕事は石川の活性化に大きく貢献したよね!

 

駒口 ありがとうございます。「ふるさとワーキングホリデー」は、国の地方創生事業の一環として、首都圏の若者が将来的に地方移住しやすいように就業体験を支援するもので、石川県が対象地域に選ばれたものなんですが、その運営を任せてもらえたのが始まりでした。

 

中井 実際に企画を立ててプレゼンしたのかな?

 

駒口 そうです。様々な企業が応募・企画プレゼンする中で、うちが運営を任せてもらえることに決まって。当社だけでなく、石川県としても、はじめての取り組みだったので、ゼロから就業体験先の参画企業を集めて、参加者を集めて、Webサイト制作やどうPRするかなど全てを考えなければいけなかったので、課題は山積みでした。自分自身の足を使って社内外いろんな人に声をかけ、巻き込んでいくことで、協力してくれる人を増やして、課題を一つずつ解消していきました。

 

 

 

 

中井 多方面に声をかけてつながりを増やしていったんだね。実際の参加者だけでも125人と他県を大きく上回る結果だったけど、応募者や参画企業を合わせた全体では何人くらいとやり取りしていたの?

 

駒口 300人くらいでした。参加者や企業の数はとても多かったのですが、ひとりずつ、一社ずつ丁寧に対応していくことを心がけていました。参加者と企業のマッチングが一番大変でしたね。

 

中井 新しいことに挑戦することは、簡単なことではないよね。でも大成功だったね!

 

駒口 石川県は参加者も多くて、他県から「お手本にしたい」と問い合わせも多くいただきました。それから毎年、県に企画プレゼンをしているのですが、2017年度に引き続き、2018年度、2019年度と「石川県ふるさとワーキングホリデー事業」(※現在は「いしかわトライアルステイサポート事業」)のプロジェクトを任せてもらえています。

 

中井 この取り組みが評価されて、2017年度第2クオーターのMVPを受賞したんだよね。地元に根ざす企業として、地元貢献の事業領域を新たに広げられたこと、事業委託していただける信頼を得られたことは大きな成果だよ。素晴らしい!

 


新しい取り組み、フードシェアリング事業へのトライ


 

中井 石川県の受託事業とは別で、次は、金沢市からも2019年フードシェアリングモデル事業「TABETE(タベテ)」を受託したんだよね。

 

駒口 「TABETE」は、店頭で売り切れないパンや惣菜、キャンセルが出てしまった食事などまだ安全に美味しく食べられるのに廃棄の危機にある食事をお得に買えて、食品ロス削減のお手伝いができるサービスですが、この運営に関しては、課のメンバーで入社5年目の小村に任せています。

 

中井 小村が運営業務に携わっているんだね。

 

駒口 はい、しっかり行動してくれています。フードシェアリングモデル事業を入札して、「この企画に取り組みたい人いますか?」って聞いたとき、小村が「私に任せてください!」って手を挙げてくれました。計画を立てながら、サービスサポートの事業者さんと打ち合わせや目標のすり合わせをして、参画してくれる店舗を今一生懸命集めてくれています。

 

中井 もう桃子の手はほとんど離れているの?

 

駒口 実務に関してはメンバー中心に動いています。メンバーから金沢市に対して「こうした方がいい」といった提案を行い、少しでも事業を良い方向に持っていけるように改善しながら進めてくれていますよ。

 

 

駒口のもと成長を見せている、小村(中央)をはじめとした営業推進課メンバー。

 


課のメンバー全員で成長して、新しいことにどんどん挑戦する


 

 営業推進課のメンバーも成長してきているんだね。課のメンバーに求めていることは何?

 

駒口 「圧倒的成長」です。前の会社で上司が私をマネージャーに推してくれた理由が、仕事ができるからじゃなくて、成長欲求が強いからだったんです。考えてみると、すごく大変な思いをしてきたときが一番成長していたと思います。自分で考えて行動する。メンバーにも、成長を意識した仕事をしてもらいたいんです。

 

中井 桃子の経験があって、今のメンバーの成長があるんだね。

 

駒口 まず自分たちが成長しないと、営業メンバーのお手伝いなんか絶対にできません。うちの課は子どもがいるママが多くて、既婚率も高いんです。だから「何時までに帰らないといけない」というメンバーがほとんどです。だからこそ、「何時までに帰らないといけないから、やらない」という切り捨てじゃなくて、「帰れるようにやる・工夫する」は、課のメンバー全員が意識していることです。例えば、富山支店勤務の島田は毎月何冊か本を読んで、本の内容をまとめてメンバーに発表する取り組みをしています。本来、何冊も本を読むのは時間がかかることですが、島田が率先していくつもの本の情報を共有してくれることで、みんなが新しい知識やノウハウを効率よく得られるし、島田自身もアウトプットすることで成長できています。最近は、広告出稿をいただく顧客それぞれに合わせた契約受注促進の提案書づくりも始めました。メンバー全員で情報共有したり、勉強会をしたりして、スキルアップを図っています。

 

中井 それはいい取り組みだね。営業の支援をするには顧客とマーケット、顧客と営業のことをわかっていないとできないよね。桃子はそれがわかっているので、その水準までメンバーを成長させようとしている。ぜひ継続してほしいよね。あと、伝えたいのは、桃子は今まで通り「自由にしていいよ!」ってこと。期待してるよ!

 

駒口 ありがとうございます! 私だけでなく、課のメンバーがやりたいことを実現できるようになれればと思っています。そのために、面白いことにどんどんトライしていきます。メンバー全員が仕事を通じて、知見を広げて成長することで、ハッピーな人生が送れるようにがんばります!

 

 

 

 

-対談終了-

『カラフルな人』トップページに戻る