INTERVIEWカラフルな人

芳滝 俊介(前編)

芳滝俊介

2013年中途入社

メディアプランナー(営業)

  • 2015年度:年間MVP受賞
  • 2016年4月:本社営業1課課長に昇進

 

【中井】 芳滝くんは中途で入社して3年目だよね。すごいね課長昇進! MVP!

【芳滝】 みなさんのおかげです! はい。

【中井】 成果を出し続けた“ キモ ”は何だったの? 営業職だもんね。

【芳滝】 僕の中で変化が起こった時期は明確に覚えていまして・・・。

中井さんと同行営業した入社1年目の冬、自分は最初から売れる方だったんですけど(笑)、その時の僕は、担当するお客さまの急増や、前職との仕事の向き合い方の違いに対応がまだ追いつかず、放心状態、いわゆる「無」の状態だったんですよね。

【中井】 「無」ってある意味、解脱した状態だから一番最強ではあるよね(笑)。

最弱であり最強、すべて受け入れるっていう状態だよね。そういう状態だったんだ。

 

芳滝(前編)01

 

 

【芳滝】 そうでしたね。その時に、中井さんに「高平(※)を見とけ」と言っていただいて、でも僕は「あんな風にぱっぱと仕事をできないですよ」と、生意気なことを言ったんですよ。 (※)前任の課長

【中井】 うん、そうだったね(笑)。

【芳滝】 でも、最低これだけは考えた方がいいよ、とおっしゃっていただいて。

「自分視点」「相手視点」「客観的視点」

これを最初に聞いた時は「?」だったんです。けど、だんだん意味が自分なりにわかってきて、自分の売上の“ タメ ”でなく、お客さまの売上の“ タメ ”をしっかり考えて行動するようになってからは、勝手に数字がついてくるようになったんですよね。この1年半で。

【中井】 素晴らしいね~!

 

芳滝(前篇)02

 

【芳滝】 3人称視点で、自分の売り上げをつくるんじゃなくて、お客さまの売り上げをつくる、お客さまの成長・発展を考える、という思考で営業活動をしていったんです。すると、お客さまの売り上げ=僕の売り上げっていうスキームを意識して実践してる自分がいるんです。そこからですね、伸びたのは、本当に。

【中井】 そこが大事なんだよね。結局、我々は商品(『金沢情報』)という目に見えるかたちにして提供しているけど、お客さまが望んでいるのは掲載じゃないもんね。ゴールはそこじゃなくて、その先。それを理解できるかできないかっていうのは、すごく大きいよね。

【芳滝】 そこに気づかせてもらって、一気に伸びました。

【中井】 視点を変えることの何が重要かっていうと、自分の視界に見えていないことを“ 俯瞰(ふかん) ”して見られるっていうことで、そこが一番大きいよね。お客さまから見た自分ってどんな風に見えるんだろう、とか。お客さまはどういう状況におかれているんだろう、とか。マーケットから見たお客さまや、マーケットから見た我々のような表現者は、どう見えてるのかがわかってきたときに、一気に上から物事を見られるんだよ。それは見下すということじゃなくて、視界を意識して変えるということで、それができると、見えてくるものが劇的に変わるんだよね。

 

芳滝(前篇)04

 

【芳滝】 そういう視点でテレビを見ていると、「あ!この人3人称の話してる」っていうのが結構あるんですよ。例えば、俊足の野球選手が代走の話をされているテレビ番組があったんです。代走って、出ただけで警戒されるじゃないですか、敵のチームに。

【中井】 走るよね、と。で、牽制されるよね。

【芳滝】 そうなんですよ! 「何で、そんな状況で成功できるんですか」「緊張しないんですか」とインタビューされていたんです。その選手は「もう一人の自分が(自分の背後を指して)ここにいるんです。観客が『うわ~!』ってなった時も、俯瞰している自分がちゃんとそばにいて、コントロールできるんです」と言ってたんです。

【中井】 こういった情報は、常に自分たちの周りに溢れているんだけど、情報に向き合った、触れ合った時に、望んでいる人は気づくんだよね。でも、望んでいないと気づけなくて、流れていくんだよね。だから、芳滝くんはその時どん底だった、ていうのがやっぱり良かったんじゃないかな(笑)。それがないと気がつかないもん。

【芳滝】 そうですよね。あのまま程良く売れていたら、多分そんなに成長してなかったですね。

【中井】 まあ、程良い感じで中途半端になってたかもね。(髪型を指して)程良いトゥーブロック(笑)。ほんと、よかったよね。

 

※後編-課長として取り組む- に続く

 

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