INTERVIEWカラフルな人

福岡 末悠実 (後編)

2016年新卒入社

メディアプランナー(営業)

  • 2016年新卒入社。新人研修を経て配属後、8ヶ月連続個人目標達成。現在もその達成記録を更新中。

(前編のまとめ)

3ヶ月の新人研修を経て、いよいよ営業職への第一歩を踏み出した福岡さん。先輩たちと比べた自分に自信が持てなくなった彼女は、発想の転換でクライアントに対する姿勢をチェンジ。見事、自分らしい営業スタイルを掴んだのだった。エースへの座をひた走る彼女の、次なる目標は…。

 

前編-遅刻魔だった学生から悩める新人営業へ- はこちら

 

【中井】 おっ! 個人ギネス出ちゃう!? ※ギネス=最高売上記録の更新

【福岡】 出します!!

【中井】 特大号だと、どれ位の売上になるの?

【福岡】 え~っと…

【中井】 末悠実、数字には弱いよね。

【福岡】 だいぶ弱いです、私。

【中井】 (笑)数字、強くなったほうが良いよ。仕事できる人に、数字が弱い人は一人もいないんで。芳滝(福岡の上司)と似てない所はそこだな。

 

 

【福岡】 それ、芳滝さんも言ってました。「俺は数字が得意だ」って。基本的に今は芳滝さんに費用対効果の計算とか全部聞いて教えてもらうんですけど、入社した時より受注率の計算とかはできるようになりました。費用対効果の話も、この前クライアントさんに話をしたら「成長したね!」って言われたんですよ!

【中井】 お、それは良かったね。嬉しいこと「ベスト3」にしよう! 他には? 

第2位! ダカダカダカダカ・・・ダン♪

【福岡】 個人目標達成です!

【中井】 イエイ!!

【福岡】 今のところずっとです。

【中井】 それはすごい! では第1位! ジャカジャカジャカジャカ・・・ジャン♪

【福岡】 新規のお客さまから受注をいただいたときの話なんですけど…、普段は名古屋とか東京を転々と移動されている社長さまで、金沢には月に1回くらいしか来ない方なんですけど。

【中井】 へ~。

 

 

【福岡】 私が飛び込みで訪問した時、たまたまその社長さまが金沢にいらっしゃった日だったんです。突然だったにも関わらずお時間をいただけて、お話させてもらって。そしたら、3ヵ月後に社長さまから連絡をいただいて。新規事業を始めて、新潟で事業展開をスタートしたこと、次は福井、富山という感じで展開していくという話と、販促のご相談をいただいたんです! そのお客さまは、自分がワンストップで関わらせていただけてるなって感じられて嬉しいですね。頼られると私ももっと勉強しよう!って思います。

【中井】 いい話やな。ところで、今の自分の課題は?

【福岡】 もっとお客さまを広い視点で理解したいです。ずっと課題なんです。それもあって、前からお取引のあったお客さまが離れていってしまったのかな、と思ってて。視野が狭いんです。

【中井】 それはわざと視野を狭くしてるの?

【福岡】 いえ、わざとじゃなくて、もう一点集中。いろんな課題が降ってくると、もうパンクです。

【中井】 パンク? 止まるの?

【福岡】 止まりはしないです。こっちもやらなきゃ、あっちもやらなきゃって思っているうちに、どんどん仕事が溜まっていくって感じです。

 

 

【中井】 それ、マルチタスクっていうのを教えてもらったほうがいいね。知ってる? マルチタスク?

【福岡】 分からないです。

【中井】 そうだよね。マルチタスク、たぶんうちの子たちは苦手なんだと思う。あれはもうトレーニングなんで、常にいろんな課題を同時平行して進めていかないと。ある程度トレーニングよ。まずは2つからかな。パラレルで物事を動かすということだよね。本当に平行なわけじゃないから。これちょっとやって、次これちょっとやって、みたいな。

【福岡】 仕事をかじってくみたいな感じですか?

【中井】 そうそう。簡単に言うとね。

【福岡】 あと、提案も一緒で、視野が狭いんです。

【中井】 ほ~。

【福岡】 「このお客さまの場合はこれだ!」と思ったら、ずっとそればっかりの提案になってしまって…。お客さまがしっくりこなかったら「あれ?」ってなるじゃないですか。あとあと持ち帰って先輩に聞くと、こういう方向で別の提案をしてみたら良いんじゃないかとか、それだったらこっちの特集で、切り口替えて提案してみたら良いんじゃないかってアドバイスをもらったんです。なるほどってなることが多くて、それがお客さまの前でパパパパって視野を広げて提案できれば、もっとお客さまに頼りにされるのかなって思うと、視野は広い方がいいと思います。

【中井】 その辺が課題なんだね。

【福岡】 そうですね。

【中井】 じゃあ、今はできてないけど、これから実現したい・こうなりたいな、って目指す姿はあるの?

【福岡】 目指す姿…きれいごとに聞こえるかもしれないですが、いいですか?

 

 

【中井】 いいよー! ここ、一番かっこつけるところだから(笑)。

【福岡】 これは研修中からずっと言ってるんですけど、やっぱり私のファンを増やしたいです。頼られたいっていうのが一番ですね。「福岡さんに頼めば何とかなる!」みたいな。「どうしよう、今月売上ダメだった~来月どうしよう!福岡さんどうしよう?」みたいな。『金沢情報』があるからそれを使って、とかじゃなくて、私だからできるっていうコンサルタント的な立場になるというのが理想です。

【中井】 なるほどね。それはどれくらいでできてたらいいの?

【福岡】 30歳までには…。

【中井】 長っ! ちょっとー、そんなん寝てまうわ。ものすごい熟睡するわ。冬眠入ってまうわ。もっと早くして!

【福岡】 あ! じゃあ、5年目(27歳)までには…。

【中井】 いやいや寝てまうて。そうだな、 尊敬する先輩が今3年目だから、末悠実も3年目(25歳)までにしよう。

【福岡】 そうですね!

【中井】 3年後にはお客さまから頼られて、ちゃんとお客さまの困っている本質に対して提案して解決していける営業になるってことでいいよね?

【福岡】 はい。まとめていただいて、ありがとうございます(笑)。あと、最終目標はずっと言ってるんですけど「芳滝さんを追い抜かす」です!!

 

 

【中井】 いいことだよね。上司は部下から刺激を受けて、部下は上司を突き上げる。でもお互いに成長していくために、ライバルとはちょっと違うけど、“ お互いに向き合って努力をし続けていく ”っていうのはなかなか得られる関係ではないよね。いろんな会社があって、いろんな上司部下の関係があるけど、非常にいいことだよな。

【中井】 あとは、女性のマネージャーが働くロールモデルをもっと作り上げていきたいから、末悠実はとにかく、誰よりも早く突き抜けて取り組んでほしいな。だから10年とか5年とか眠たいこと言ってたら困る。

【福岡】 はい。

【中井】 3年くらいで経営者のお客さまに対して、ちゃんと提案ができるスキルを身につけて、ビジネススキルもちゃんと身につけて、マーケットに対して影響力を発揮できるようなビジネスパーソンとして一日も早く自立していく。そういうところをやっぱ目指してほしいな。

 

 

【福岡】 はい!

【中井】 末悠実の同期もみんな頑張ってるしね。これからも切磋琢磨していってほしいね。さて、4月に後輩たちが入ってくるけど、先輩としての抱負を! 一年前に、末悠実が入社したときに先輩を見てたわけじゃない。 その時に先輩から学んだことがあったと思うけど、どんな先輩として後輩たちと接したいと考えてるの?

【福岡】 「新規開拓で迷ったら福岡さん」みたいな先輩になろうと思ってます。最初は絶対、新規開拓って悩むと思うんです。私は、新規のお客さまを回った数は1番って自負してるんで、後輩に伝えられるナレッジがたくさんあると思っています。そういえば、そういう新規開拓のナレッジって、あんまり今ないなって。

【中井】 ないんだ?

【福岡】 あんまり。新規開拓が得意です!って方は、芳滝さんくらいしかいらっしゃらないんで。だから、そういうナレッジを後輩たちに共有できればいいなと思ってます。

【中井】 一言で言うと、どんなショルダー(肩書き)がいいの?

【福岡】 ショルダーですか? そうですね…“ 新規王 ”(笑)!

 

 

【中井】 俺もそれ思ったんだけど、王は失礼かなと思って。新規クイーンとかじゃなくていいの? 新入社員の入社日の朝に「新規王」ってタスキをしてみたら?

【福岡】 えー(笑)! 新人が分かりやすいようにですか?

【中井】 うん。入社日から「キング」って呼ばれるよ。「キング先輩っていいよね」みたいな。あ、キングって呼ばれる時点で芳滝超えてるわ。 

【福岡】 本当だ(笑)。

【中井】 そしたらあいつ、「じゃ俺はエンペラーだ!」って言いそうだな。そんな競争はいらんがな(笑)ってことで、お後がよろしいようで。

 

 

 

-対談終了-

 

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