INTERVIEWカラフルな人

津川 裕史

2013年新卒入社

メディアプランナー(営業)

  • 2013年新卒入社。大学では教員免許を取得。メディアプランナー(営業)として、『machiL』など金沢の中心エリアの情報誌を中心に携わる。2017年からはペア上司として後輩の指導を担う。2018年4月で入社6年目を迎える。

【中井】 津川裕史さん。入社5年目。今年から6年目だね。

【津川】 はい、そうです。

【中井】 津川くんが就活をしていた頃と言ったら、リーマンショックが終わって少し景気が回復してきた頃かな?

【津川】 そうですね。若干回復してきた頃ですね。

【中井】 就活はどのくらいやったの? 何社くらい受けた?

【津川】 20社ほど説明会に参加して、選考を受けました。

【中井】 たしか北陸を中心に就活してたんだよね。結果はどうだったの?

【津川】 複数の会社から内定をいただきました。選考に進んだ企業のうち、不合格となったのは1社だけでしたね。

 

 

 

【中井】 へ~、やるねぇ! 業界とかは、どんなところを受けてたの?

【津川】 大手の機械メーカーとか、地元の金融系とか、わりといろいろですね。

【中井】 けっこうよりどりみどりだった感じだね。

【津川】 そうですね。業界で絞ってはいませんでした。僕の就活の軸として、「人に影響をあたえられる仕事」というのがあったので、そういう意味で出版業界はすごく魅力的だと感じていました。なので、石川・富山の出版社は、ほぼ全部受けましたね。

【中井】 で、全部受かったんだ。うちを選んだのはどうして?

【津川】 カラフルは、選考を受けていく過程ですごく人を見てくれている会社だなって感じたんです。一人ひとり個別にちゃんと向き合ってくれてるなって。

 

 

【中井】 そう感じたのは、どんなところで?

【津川】 採用担当の方の印象もありますし。面接の中で、アドバイスやフィードバックをもらえたりしたからですね。中井さんの面接では、自分の不勉強なところを指摘されたりもしました(笑)。

【中井】 ははは(笑)。説教したんだっけ?

【津川】 面接で、僕がユニクロでバイトしてる話になった時に、「柳井社長の本は読んだ?」って聞かれて。「読んでないです」って言ったら、「そういうのはきちんと勉強しておいた方がいいよ」ってご指導いただきました。そういうのも含めて、学生を一人の人としてしっかり見てくれてるんだって感じて。入社した後も、人として成長することに期待をしてもらえる会社なんじゃないかなって思いました。

 

 

【中井】 津川くんが入社した時と比べて一番成長したのは、どんなところ?

【津川】 一番は「伝え方」ですかね。

【中井】 「伝え方」か。具体的にはどんなこと?

【津川】 社内の人、社外の人問わず、相手に何を伝えたいのかによって伝え方って変わるんですよね。例えば、何かを共有したいのか、相手に動いてほしいのかで、伝え方は異なります。それから、自分の話を受けて、相手がそれを誰に伝えるのか、というところにも想像を働かせるようにしてますね。相手の受け取り方や状況を考えて、より伝わりやすい伝え方をすることで、相手にも納得感を持ってもらえます。そういう風に考えたり工夫したりできるようになったところは、一番成長した部分かなと感じていますね。

【中井】 コミュニケーション力がどんどん高まったってことかな。

 

 

【津川】 そうですね。まあ、もともと社交的な性格ですし、人と話すのは好きでわりと得意な方ではあったんですけど。

【中井】 そうなの!? 俺と真逆だね(笑)。俺はスイッチ入れられない限りは大人しくしてるタイプだから。

【津川】 はははは(笑)。でも、「伝えたこと」と「伝わったこと」って違うんだなって、会社に入って理解しました。

【中井】 自分が伝わったと思ってることと、実際に相手がどう受け取ったかは別ってことね。何かエピソードがあったの?

【津川】 いろんな人に指摘されたんです。入社して先輩方と話した時に、「話がちぐはぐで内容がよくわからない。結局何を言いたいの?」って。で、上司から「伝え方」の勉強をきちんとしなさいって。

【中井】 なるほど。自分の足りない部分に指摘をもらって、成長のきっかけにできたってことだね。今は先輩になって、後輩の面倒も見てるよね。後輩ができたことで、何か成長できたことはあった?

 

 

【津川】 そうですね、一昨年までは同じ課に部下がいなかったんですけど、去年から一人後輩が配属されて、ペア上司としてみてます。相談だったり指導だったりと後輩に時間を割くために、自分に使う時間を短くする工夫はするようになりましたね。

【中井】 なるほどね。仕事内容は変わってないんだよね?

【津川】 そうですね。ずっと営業なので、自分がやる仕事の中心は入社してから大きく変わってないです。

【中井】 部下を育てるっていう新たな役割を与えられたってことだよね。

【津川】 そうですね。後輩が今、何に悩んでるかとかそういった状況を確認して、成長を支援するために話を聞いたりアドバイスしたりって感じですね。

【中井】 その後輩の強みと弱みも、ちゃんと把握できてる?

【津川】 強みはやっぱり行動力ですね。みんなで課の目標数字の達成に向けて動く時も、自ら率先して動きますし。弱みは、細かい事務業務を徹底することが苦手だったり、計画性が甘いところですね。強みも弱みも共有して、お互い同じ方向を見て仕事ができるように心がけています。

 

 

【中井】 苦手を克服するっていうのはもちろん大切だけど、人を育てる上で、良さを伸ばすというのも大切だよね。後輩のいいところを伸ばす工夫って、何かしてる?

【津川】 「伸ばす」っていうのとは少し違うかもしれないんですが。モチベーションを保つためにはセルフコントロールが大切だと思っていて。その後輩の場合は、落ち込むことがあるとどうしても行動量が落ちてしまうところがあるので、本人がちゃんとできてることはしっかり褒めるようにしてますね。褒めることで、「ちゃんと見てるぞ」ってことが伝わるようにしてます。

【中井】 なるほど。常に気にかけてるってことをしっかり伝えるのって、大事だよね。仕事を通して、目指す姿とか尊敬している人とかはいる?

【津川】 新しいことにチャレンジしたり、今までにないことをしたいって気持ちがあるんですけど、それって難しいことでもありますよね。そういう意味で、失敗しても目的に向かって突き進んで、形にしているマネージャーの森さんは、憧れの存在です。森さんが「こういう企画をする」って共有してくれる時に僕らは「本当にできるの?」って思うことも多いんです。でも、細かいリスクまで見越して先手を打って対策を立てたり微調整してて。それを見てて、いつも「すごいな」って思います。

 

 

【中井】 うん、うん。ちなみに、その上司の企画は収益もしっかり出てるの?

【津川】 企画によるかな、とも思いますが。あまり収益の大きくない企画も、あるにはあるかと。

【中井】 労力に対するリターンをしっかり構築できるってところまで含めて「事業」なんだよね。この観点て、上の立場のメンバーだけじゃなく、年次が浅いメンバーも含めてもっとみんながしっかり持つべきだと思う。そうじゃないと、そういう観点で物事を考えなくなってしまうからね。

【津川】 労力に対してちゃんと収益を得られる仕組みかどうかってことですよね。確かに、その観点はまだまだ弱いかもしれません。

【中井】 自分が設定したゴールに対して赤字を出して達成するのは、アマチュアの仕事なんだよね。それを事業として成立させて、なおかつ継続性があって、顧客やマーケットの評価が高いレベルで実現されているっていうのが、事業としての正しい在り方なんだ。だから、部下や後輩の立場のメンバーも、上司の考え方や行動をしっかり見ていないといけない。下のメンバーから「それって本当にきちんと収益が出せるんですか?」って言えるのが、本来の健全な企業風土だと思うんだよね。

【津川】 そうですね。事業としてあるべき姿かどうか。これからもっと意識していきたいと思います。

【中井】 期待してるよ!

 

 

-対談終了-

 

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