INTERVIEWカラフルな人

丸山 雄大

2008年新卒入社

マーケティングプランナー

  • 福井支店(現 福井営業所)配属後、石川本社 Webシステム課へ異動。
  • その後、マーケティング企画課、本社メディア企画課を経て、2018年4月よりWeb企画課マネージャーに。

 


マネージャーとして新規事業の中心に


 

中井 丸山雄大くんは、2008年入社。最初は福井支店で営業、その後Webシステム課へ異動したんだね。

 

丸山 営業している姿は想像できないかもしれないですけど(笑)。1年目の11月に本社のWebシステム課に異動して「サンロクゴ」というウェブサイトに携わりました。大学の頃、webに関わってた訳でも無くタイピングもできない中、サイトの更新作業をずっとやっていました。正直に言うと、全然楽しくなかったですね。あの頃のweb事業は何をやっても苦戦していましたし、今振り返ればしっかりと事業化するところまで考えられていなかったと思います。

 

中井 そこから何が転機になったの?

 

丸山 中井さんですよ。中井さんが社長就任時に行った全社員と1対1での個別面談の際に、私は泣くほど怒られました(笑)。でも怒られた理由はわかっていて、当時自分がやってうまくいかなかったことを、全て人のせい、他責にしていたんです。そりゃ怒られるなって、今では思います。それで物事の捉え方や考え方を1回リセットしてみようって思えました。

 

中井 物事をリセットしようという素直な選択がいいよね。

 

 

 

 

丸山 加えて、2011年10月にマーケティング企画課が新設され、そこへ異動することになったのも大きかったです。それまでは自社の製品が世の中でどんな評価を受けているのか誰も知りませんでした。そこからはじめてマーケティングというものを意識しました。

 

中井 マーケティング企画課に移ってから、マル(丸山)はよく勉強してたよね。積み上げ式の知識がどんどん増えていくのがわかった。知的欲求も高いし、向上心もしっかりあるなぁと元々思ってたけど、そのエンジンがかかったきっかけとかあったの?

 

丸山 社会性が芽生えたのが大きいですね。ずっと「手段」から考えていて、何のために業務をやっているのかが不明確だったんです。でも中井さんが会社のビジョンを明確にしてくれました。その後は「仕事をゲームみたいに楽しめるようになった」というか、いわゆるフロー状態かも知れません。熱中して仕事に取り組むことができるようになりました。

 

中井 それが活かされているのが「週末、金沢。」だね。スタートしてそろそろ1年経つけど、どう?

 

丸山 作ったまではいいんですが、活かすというところまで考えきれていないと反省しています。プロダクトを作り出すことではなくて、それをどう運営していくのか、何を目標にして成長させていくかというPDCAサイクルを大切にしていこうと改めて思っています。でも情報をどう届けるか、これまでの紙メディアとは違うアプローチができたのは良かったことですね。

 

中井 ユーザー側のメリットが実現するようなものをコンテンツとして持っていると価値も高まるね。私たちが提供している価値と、受け手にとっての価値が一致するようにしていくことだよね。

 

丸山 そうですね。最大公約数を取りに行くのが今までの紙メディアだったんですが、「この人に届けたい」という形でダイレクトに届けられるようになりました。

 

 

 

 

中井 マルはクイック(親会社)と合同で行なっている「webカンファレンス」にも参加してるよね。いい勉強になってるんじゃない?

 

丸山 クイックにはweb職人みたいな人がたくさんいて、その方々と意見交換できるのはとてもありがたいです。「自分たちの手を早く動かすことだけが生産性向上につながるわけでは無い」ということを感じています。AIやロボットであったり、外部の力を借りる事も大切だと改めて気づくことができ、知見がとても広がる場です。

 

中井 昨年は、Indeedの代理店としても動き出したね。

 

丸山 昨年7月にIndeedの担当者とお話させていただいてから、2カ月後の9月にテストスタートというスピード感もあり、どれ位の企業とお取引させていただけるか心配もありましたが、これまでの紙媒体の信頼と実績のおかげで立ち上がりがとても早かったです。新規契約数では、2018年9〜12月の期間は、全国の代理店の中で4位という良い結果もついてきてくれました。これほどの勢いでやってこれたのは、メンバーの北田と髙木の力が大きいと思います。

 

中井 北田の力は特に大きいね。

 

丸山 今までうちの会社で1番足りなかったのが、営業部門と制作部門の間に入って売ることをプロデュースする役割と感じていました。北田にはその役割での推進力があります。また、結果が出ることで営業もいい顔になってきました。新しい事業が増えるとスポットが当たる人も増えます。それがとても良かったです。

 

 

Indeed業務では、髙木(中)と北田(右)が大きな力となりマネージャーの丸山を支える。

 

中井 昨年4月からマネージャーとして頑張っているね。今、面白いと思って取り組んでいることはあるの?

 

丸山 何もかもが面白いです(笑)。最近「面白い」の価値基準が変わってきました。以前の僕はズレや違いが気になるタイプで、人と違う視点を想像するのが楽しかったんです。これは個人的な嗜好でした。でもマネージャーになり、チームのメンバーが自分の予想を超えたことをやってくれる。メンバーの成長が自分の喜びとイコールになる体感があったんです。それによって視野が広がりました。自分ってすごく狭い世界を見ていたんだなぁと(笑)。今は「面白い」の範ちゅうが広がっています。

 

 


「3歩進んで2歩下がる」に感じる喜び


 

中井 マルが感じるカラフルカンパニーの魅力は何かな?

 

丸山 社長ですかね(笑)。冗談ではないんですよ。僕の視点から言うと、中井さんが色々と仕組みを改革してくれて、物事が前に進むようになったと思います。まだまだ「3歩進んで2歩下がる」状態ではあると思うんですけど、前に進めている感覚が嬉しいです。もう一つは、みんな自分がどう動けばいいのか考えて、行動できるようになってきてると感じます。それに伴って現場で裁量できることも増えています。

 

中井 当初は出来ていなかったけど、今は自走してるよね。「トップが何もしない事が良い状態」と多くの経営者が言っているような、無条件の受容だよね。今後、web事業の展開で具体的にトライしたいことはある?

 

丸山 まずは「金沢情報Web」です。「金沢情報」というブランドを拡張していきたいです。僕らが持っているメディアの力のひとつに「ポスティング」がありますが、そこに「パーソナライズ化」を加えていきたいと考えてます。例えばwebでは「1人の個人にどうアプローチするか」が大切です。その為にユーザー情報が必要ですが、アンケートでわかる情報は「本当に考えていることより1.5割増で良く見せよう」と答えられている傾向があります。なので行動をしっかりと観察する必要があるし、検索から飛んだ先への関係性まで見なくてはならない。それはとても大変ですが重要なことです。あとは新しい軸を作りたいです。今「金沢情報」がメインメディアとしてありますが、それと並ぶもう一つの事業の創出にチャレンジしたいです。

 

中井 忘れてはいけないのは、我々のテーマは「地域」だということだよね。地域に「意味、意義、価値」を提供することが根底にある。地域の人々のライフステージに寄り添ってくっていうのがヒントかもね。

 

丸山 根底は「地元の暮らしをカラフルに。」っていうことですね。何があっても僕らがやることは、そこに戻ってこれます。だから臆さずに新しいことにチャレンジしていきます。

 

中井 素晴らしい! 期待してるよ!

 

 

 

 

-対談終了-

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